三角持ち合いは「放れに付け」

(1605)INPEX 日足

チャートは200日移動平均線(赤い緩やかな線)を挟んで推移しています。

200日移動平均線の上で推移しているところは、買いが優勢でした。

200日移動平均線を下抜けてくると、売りが優勢になっています。

チャートの背景が黄色のところは買いが優勢、青色は売りが優勢という事です。

直近は、三角持ち合いになっています。

三角持ち合いは「放れに付け」といいます。

三角持ち合いができる背景は、買い方と売り方の攻防が膠着したときにできます。

そして、その決着がついたときに、トレンドが発生します。

なので、その発生したトレンドについていけ、となるのです。

どちらに抜けるかはわかりませんが、200日EMAの上にある時は、上放れの可能性がやや高くなります。
200日EMAの下にある時は、下放れの可能性がやや高くなります。

さあ、上がるか下がるかの予想はやめて、チャートの動きに素直にトレードしましょう。
Chart PatternsTechnical IndicatorsTrend Analysis

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